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   2009年12月16日

京セラミタ
世界初・環境性と高画質を両立するバイオカラートナーの開発に成功


植物由来の原材料を使用しCO2排出量を削減
世界初・環境性と高画質を両立するバイオカラートナーの開発に成功
 
発表日:2009年12月09日
 
京セラミタ株式会社は、環境負荷低減に貢献する取り組みの一環として、プリンタや複合機の印刷に用いられるカラートナーにおいて、世界で初めて植物由来の原材料を用いたバイオカラートナーの開発に成功しました。
 
この度の新開発品は、原材料の約30%に植物由来原料を採用することにより、従来の石油由来原料を用いたトナーと比較し、廃棄焼却時のCO2排出量を削減することができる環境性の高いバイオカラートナーです。
 
一般的にカラートナーには石油由来の原材料が用いられていますが、今回開発に成功したバイオカラートナーでは、その一部を植物由来の原材料に変更しています。
これにより廃棄焼却時のCO2排出の一部において、大気中のCO2の総量に影響を与えない「カーボンニュートラル」を実現しています。
 
植物を原材料として用いた製品が焼却された際に発生するCO2は、植物が成長過程において吸収したCO2と同じです。
 
そのため植物由来の原材料を用いた分に関しては、大気中のCO2の総量には影響を与えないと言われています。
 
さらに京セラミタ独自のトナー制御技術により、環境性だけでなく高画質も実現するクオリティの高い技術の開発に成功しました。
 
 
現在、紙に印刷されたトナーについては、紙を再資源化(リサイクル)する際にトナーのみを除去し、その後、廃棄焼却を行っています。
近年、環境負荷の低減がより強く叫ばれる中、当社はトナー焼却時に発生するCO2排出量も削減していく必要があると考え、原材料のバイオ化と高画質を両立させる新製品の開発を進め、実現したのがこのたびの新開発品です。
 
京セラミタは、かねてから経営のベースとして、企業の持続的な発展には社会的責任を果たすことが不可欠であり、とりわけ環境対応が重要と考えています。
そのため、独自の長寿命化技術によって消耗部品の交換頻度を大幅に削減することで、環境負荷の低減に努めてまいりました。
 
今後は本開発品の早期製品化に向けて開発を継続してまいります。
 
 


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