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新型コロナウイルス感染症におけるメモリー株式会社の対応について(2020年4月10日更新)

2020.03.20
RECRUIT
NEWS

メモリー株式会社は、感染が広がっている新型コロナウイルス感染症に対するメモリーグループの対応について、現時点(2020年4月10日更新)での状況を以下にお知らせします。

 

1. 基本方針

メモリーグループは、新型コロナウイルス感染症拡大に伴うリスクに対し、以下の方針に基づき体制を整備し、必要な対応を遂行しています。

① グループ従業員等およびその家族の生命・健康維持を優先する。
② 社会への影響を配慮し、可能な限り感染者増加を防止する。
③ 社会・お客様から求められるサービス・製品の継続的提供のための努力をする。
④ 経営基盤の維持に努める。
⑤ 通常業務を継続できない“非常に重要なパンデミック”に備える(BCP対応準備)

 

2.お客様対応について

お客様の事業活動を支援するための体制を可能な限り構築し、ご迷惑が掛からないよう努力致します。

そのため、お客様訪問時には事前に訪問可否や留意点を確認させて頂き、原則として直行直帰や時差通勤も活用した訪問を行います。また、マスクの着用やアルコール消毒を実施するなどの十分な配慮を行います。訪問の必要がない場合は、電話やeメール、テレビ会議システムなどを活用して対応致します。これまで当社が先進的に取り組んできたWebによる勉強会やセミナーでの経験・ノウハウを踏まえ、生産性を上げながらお客様の事業活動を支援が出来るよう新しい働き方の工夫や実践を進め、徹底した感染対策と業務の生産性改善のさらなる推進を目指して参ります。

ご注文いただいた商品や消耗品の供給についても、協力物流会社の支援を受けつつ、可能な限り遅延がないよう対応致します。

 

3.メモリーグループ主催イベントへの対応について

メモリーグループ主催および出展のイベント・セミナー・オープンオフィス・社内外向けの研修に関しては、国内における新型コロナウイルスの感染状況を考慮し、お客様や関係の皆様、グループ従業員等の安全確保と健康維持、感染拡大の防止のために、政府及び関連機関からのイベント自粛要請解除の発表があるまでは、開催有無及びその実施内容を、随時協議・検討の上、総合的に判断して参ります。
詳しくは開催事務局または担当営業へご確認をお願い致します。

 

4. 従業員の働き方について

政府における感染拡大防止の方針を受けた対応として、メモリーグループは新型コロナウイルス対応の長期化を想定し、各事業所(本社・名古屋・愛知東・R&Dセンター・プレイアーデンジャパンヘッドオフィス・プレイアーデンヨーロッパヘッドオフィス)に勤務する従業員は業務特性を考慮の上、在宅勤務が可能な体制も整えています。時差出勤などを活用しながら業務にあわせて出社することを含め、柔軟に対応することとしています。グループ従業員等が大勢の人が集まる場所や通勤時の交通混雑を少しでも避けることで安全確保・健康維持を図るとともに、国内外のコロナウイルス感染症拡大防止に寄与したいと考えています。また、社内会議においても集合による形ではなく原則としてリモート会議にて実施します。

 

5. 国内における製品・商品の供給について

お客様先でお使い頂く機器の消耗品やサービス部品(ビジネスソリューション事業部及びロボット&テクノロジー事業部)、当社商品(ライフパートナー事業部及びヘルス&ビューティー事業部)の供給においては現在ある程度想定した範囲での十分な在庫を保有しており、ご迷惑をお掛けしない体制となっておりますが、他国のサプライヤー企業様からの一部の部品調達に支障が出ているため、一部の商品においては供給が不安定になる可能性も生じています。また今後、感染拡大が著しく想定を超えて影響が出た場合や一部都市や地域・交通網が閉鎖された場合においては、商品供給が困難となる場合もございます。

現在、さまざまな方面からの状況把握に努めるとともに、機種・部品・商品ごとの在庫状況の確認、代替部品や代替商品の手配など、生産への影響を最小限にすべく、あらゆる対応策の検討と実施を進めています。
影響が予測されるお客様への対応を進め、影響の極小化にグループ総力をあげて全力を尽くします。

 

今後も各方面からの情報を注視しながら、上述の基本方針に則り、必要な対応を速やかに実施して参ります。

 

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