2024年8月1日(木)発行の碧海信用金庫様(愛知県安城市御幸本町15番1号)より、メモリー株式会社より導入いただいた字幕表示システム『Cotopat Mobile』に関するニュースリリースが発行されました。
碧海信用金庫様ニュースリリース:
https://www.hekishin.jp/news/files/20240801.pdf
外国人のお客様や聴覚に障がいのあるお客様向けに、より便利に窓口をご利用いただくために『Cotopat Mobile』を導入いただき、2024年8月1日より本格運用を開始いたしました。
碧海信用金庫様では、近隣で働く在留外国人のお客様が多く来店され、言葉の壁もあり円滑な窓口対応に課題を抱えていらっしゃいました。
また、2024年4月より施行された障害者差別解消法(※)の合理的配慮の義務化に対応するため、障がいのある方への支援策も検討されておりました。
そのような背景から、話した言葉をリアルタイムで翻訳・文字化し、図解や動画をタブレット上に表示する『Cotopat Mobile』を導入いただきました。
※障害者差別解消法とは、すべての国民が障がいの有無によって分け隔てられることなく、相互に人格と個性を尊重し合いながら共生する社会の実現を促進するための法律で2024年4月1日から事業者に対する努力義務が義務へと変更になりました。
メモリーでは障がいのある方や外国人の方との円滑なコミュニケーションができるようなシステムのご提案により、地域社会に貢献して参ります。
字幕表示システム『Cotopat Mobile』の特徴
横並びでの説明対応や、スペースの限られた受付などで活用いただけます。
7種類(切替により134種類)の言語の翻訳表示に対応するとともに会話の聞き取りづらさを解消し、コミュニケーションをもっと簡単に、もっと伝わりやすくすることで、すべての人々が安心して暮らせる社会の実現に貢献します。