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新入社員研修といえば3カ月程度が一般的だが、メモリーでは「MFC(メモリーフレッシャーズキャンプ)」という教育プログラムが1年間にわたって実施される。僕は入社2年目から、その講師を務めることになった。
研修内容や年間スケジュールの見直しから始め、実際に学ぶ後輩たちの反応や変化を見ながら、どんどんブラッシュアップしてきた。成長フェーズごとに、どんな能力を身につける必要があるか。毎月提示する課題図書はどれにするか。僕自身が入社当時につまずいたこと、経験したことをフィードバックして、自分の時よりも早く、一人前に成長できるように尽力している。
研修をより効果的なものにするためには、カリキュラムだけでなく講師自らの経験やインプットの質が大切だ。課題図書を何度も読み直し、自分の仕事を科学的、論理的に理解するようにしている。「教える」ことは結果的に、自分自身の成長につながっていくんだと思う。
僕のもうひとつの顔であるITコンサルタントの仕事は、入社3年目ともなるとエースとしての自覚を持たなければならない。事実、教育担当の僕が数字を上げていないと、説得力に欠けるだろう。今まで以上に自分の成果追求をするだけでなく、組織の中核として業績に貢献できる存在になり、会社の成長エンジンになっていきたいと思っている。
実は今、世界シェアNo.1を誇るドイツのオフィス商材メーカーの総輸入元として契約を結び、新たな収益の柱となる商材を開発しているところだ。商品企画、輸入業務、マーケティングや販促など、初めての体験ばかり。もちろん失敗や反省の連続だが、難題をクリアするたび、自分の経験値が格段にアップしたと思う。
メモリーでは、年齢や経験関係なく、誰にでも活躍できるチャンスがある。そして、同じビジョンを持つ仲間と一緒なら、どんな壁も乗り越えていけることを体現していきたい。
募集職種や業務内容、仕事のやりがい、
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自分達の手で、「ガレージから始まった世界的企業」を創るというビジョンに
共感していただける元気で情熱のある仲間を歓迎します。