インタビュー
Interview

“「その発想はなかった」と、
お客様に驚かれる提案をしたい。”

ITコンサルタントの仕事で、最も手ごたえを感じる瞬間。それは、お客様の深層ニーズを読み解き、「その発想はなかった」と驚かれる提案ができた時だ。数多の競合がひしめくこの業界では、お客様からの依頼に対応しているだけでは生き抜いていけない。付加価値の高い当社オリジナル商材やサービスを打ち出し、求められた以上のコスト削減や業務効率アップを可能にする。そうしてはじめて、他社との差別化につながるのだ。

ビジネスソリューション事業部には、ブランディグ、マーケティングからWebサイト制作、サイバーセキュリティ、ITサポート、人財開発まで、企業をつくる・守る・伸ばすという3つの強固な基盤がある。それをどう活用するかは、僕たちの提案力次第だ。「何を提案し、どうやって課題解決につなげるか」を試行錯誤する楽しみがここにある。

知識も経験も、まだまだ足りない。お客様のことを自分ごととして捉えられる想像力を鍛え上げたいし、お客様の会社の価値を高められるようになりたい。経営者の向かいではなく、隣に並んで、未来のことを一緒に話せるような存在になることが目標だ。

“現場へ出るたびに実感する、
「MFC」を経た自分の成長。”

僕がメモリーに惹かれたのは、「ガレセカ」というビジョンがただの夢物語ではないからだ。実現するための戦略や道筋が明確だった。この会社が描いている未来を、自分も見たいと思ったのだ。

僕たちITコンサルタントも、一人ひとりがKPIを設定し、自分の生産性や目標達成状況を数値でチェックしながら、改善点や今後の動き方を判断している。やみくもに営業活動をする必要がないから、仕事のパフォーマンスもモチベーションも上がる。もちろん思うように結果が出ない時もあるが、お客様に原因を求めるのではなく、自分の考え方や提案内容を振り返り、軌道修正できるようになった。

こういったマインドが身についたのは、やはり1年間にわたる新入社員研修「MFC（メモリーフレッシャーズキャンプ）」の成果だと思う。社会人の心構えやビジネスの専門知識を学べたことはもちろん、厳選された課題図書を読む機会が設けられていることがありがたかった。社員が学び、成長するためのおしみない投資。これこそが、必ずビジョンを実現させるという覚悟の表れなんだと感じている。

入社の決め手は？

メモリーなら、自分が働く会社の魅力を誰かに伝えられると感じたから。

入社して驚いたことは？

社長、上長、先輩たちの仕事に対する気持ちの強さ、意思の固さ。

社長はどんな存在？

親父、人生の先輩、預言者…いろいろな顔がある。社長が会ったことのないお客様のことを予測した時は、預言者！と思った（笑）。

今、ハマッていることは？

ペットのお世話。ひとり暮らしになり、子どもの頃からの夢を叶えました！

休日の過ごし方は？

カフェや喫茶店で、時間を忘れてミステリー小説を読みふける。